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2009.12.05 Saturday
豊かな国
11/23から休んでいなかった。
何やかやとこの季節は忙しい。 やることがたくさんある。 さすがに休みなしで働くのはつらい。 神さまはエライと思う。6日働いて、1日休む。 世界を作ったときに、休みを作った。 今は5日働いて、2日休むということになっている。 神さまよりもえらくなった。 もう20年以上そのペース。 もちろん、貧しい国ではそんなことはないだろう。 日本は豊かな国なのだ。 しかし、このところ異変が起きている。 税金を稼ぐ人が減った。 産業の競争力がなくなったのだ。 成長するにはどうしたらいいのだろうか…。 一方、政治家は税金を使うことばかり考える。 来年は税収が減って、歳入は40兆円くらいか。 一方で使う税金(歳出)は96兆円もある。 差額は借金(国債という名前はついているが)でまかなう。 さすがに、これではイケナイと思ったのか、思っていないのか…。 財政規律などということが言われる。 しかし、どう考えても、この借金は異常だと思う。 つもりつもって550兆円以上もある。 16年間稼いだ分を全部借金返済に回してやっと返せる。 もしも日本の信用がなくなって、国債が売られたらどうなるのだろう。 つまり、借金を返せということになる。 国というのは、結局納税者が支えている。 企業や個人の集まりだ。 営利企業には厳格な会計が適用される。 それなら、非営利企業や国にも適用しなければいけないのではないか。 ぼくの感覚がおかしいのか。 |
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