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2009.11.21 Saturday
比喩
Cutting edge.
この言葉は前の会社にいたときに知った。 カッティングエッジ。 端っこを切った切り口という感じ。 「最先端の」という意味になる。 カッティング・エッジ テクノロジーというのが常套句。 最先端技術、ということになる。 ニュアンスはよくわかる。 こういう比喩はわかったり、わからなかったり…という感じだ。 人によって違うだろうが、ぼくはわかりやすいと思う。 もう一つ、"a blue rose"で「あり得ないもの」という意味になる。 これは難しい。 こういうのは花に詳しくないと、わからないだろう。 青いバラは存在しない。 …ところが、ちょっと事情がかわってきた。 サントリーが青いバラを開発したのだ。 何年もかかって、ようやくできたらしい。 この花がアメリカでメジャーになると、"a blue rose"はどうなるのだろう。 あり得ないという意味ではなくなるのだろうか。 それとも、比喩として残るのだろうか。 a blue roseがどうなるのか、楽しみだ。 ぼくが生きている間に、わかるのかな…。 |
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