考えたこと2

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政権交代
今日は衆議院選挙だった。

今回は午前中に選挙を済ませた。
たくさんの人が来ていた。今回の投票率は50%を越えるのかな。

小泉元首相が「自民党をぶっこわす」と言って、郵政改革で総選挙をやって、ボロ勝ちした時点で自民党は本当にぶっこわれたのではないか。
小泉路線を推し進めれば評価も違っただろうが、小泉以降の3人が情けなかった。
この3人が本当に「自民党をぶっこわす」というトドメを刺した。
麻生総理にいたっては、「郵政改革には反対だった」と漏らす始末。これでは信頼を失うだろう。
良くも悪くも、小泉元首相が郵政改革を訴え、みんなが支持して大勝したことの意味をわかっていなかった。
自民党自身が、小泉改革の負の面ばかり見て、プラスの面を見なかった。
どうして、総選挙に大勝した理由をちゃんと分析しなかったのだろうか。

今のままではダメだという閉塞感を、少なくとも小泉路線は晴らしてくれたんだと思う。

今回の民主党は単に反自民の票を集めただけのようにみえる。
一番訴求したのは、むだ遣いをやめれば、増税しなくても財源はあるということと、天下りに代表される公務員の優遇を厳しくする、ということのような気がする。
どちらもバラマキだと言われるが、民主党の方がひどい。

今選挙速報をやっているが、民主党の圧勝。
こういうのを、地すべり的勝利というのだろう。
民主党には野党の利があった。
労働組合も支持基盤になっている民主党に、どんな改革ができるのか、楽しみだ。

自民党は3人の首相が戦犯だろう。
軌道修正できる人がいなかった。
よほど小泉には敵が多かったのだろうなあ。
逆にいうと、だから大勝したということだろう。

何がどう、どれだけ変わるかわからないが、政権交代したのだから、とにもかくにも期待しよう。

ぼくらは、日本で生まれ、日本で育ち、今さらどこかの国に行くことはできないのだから…。

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