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2009.08.18 Tuesday
キーボード
30代の後半になって、ブラインドタッチを覚えてからキーボードにはこだわりがある。
そんなに速いわけではないが、結局前の職場でも、今の職場でも一日中目の前にあって触っているものといえば、キーボードだからだ。 まず、ノートパソコンのようにペタペタするのは好きではない。 キーのストローク(沈み込み)がある程度ないと、打った気がしない。 キーの幅も標準程度はないと、打ちにくい。 キーピッチ(隣のキーとの距離)はある程度狭くてもいいが、狭すぎると使いにくい。 使っている間に表面の文字が消えてしまうのはダメ。 これは書いて伝えるのは難しい。 いわゆるフィーリングテスト(官能テスト)で決まるからだ。 というわけで、家のパソコンではIBMのキーボードを使っている。 これはキーを押し込んだ時の感じがすごくいい。 ちょっと反力が強いのだが、手応え感があってよいと思う。 こちらは音がしない。 前の会社でIBMのワークステーションを使った時からのファン。 IBMの黒いキーボードでもいくつか種類があるようで、IBMだから良いわけではない。 今の職場では、こないだパソコンを入れ替えた時にNECのミニキーボードがついてきた。 机の上が広く使えるヤツ。テンキーもついている。 これはそんなに悪くないのだが、実はマイ・キーボードを持ち込んで使っている。 FILCOというところの製品。無線で接続するタイプ。 梅田のヨドバシで買ったのだが、Made in Taiwanと書いてある。 これは打つとカチカチ音がする。 タッチは軽めで、適度なストロークがあって、打っていると気持ちがいい。 何でも、キートップはレーザーで文字を刻印しているらしい。 だから、使い込んでも消えないというふれこみ。 誰しもこだわりがあるものがあると思う。 ぼくは文房具全般だが、キーボードは文房具に入るのかな…。 |
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