考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
アボガドロ
高校の時に習ったアボガドロの法則。
これは、どういうことかというと、「同温同圧のもとでは、全ての気体は同じ体積中に同数の分子を含む」というもの。

書けば簡単だが、これを発見したアボガドロという人はスゴイ。

全ての気体は同数の「分子」というところがミソ。
水素H2でも、酸素O2でも、1リットルの中に入っている分子の数は同じだというのだ。
分子量が異なる気体でも、同数の分子になる。
つまり、大きさや重さが違う気体でも、同じ体積中に同数の分子を含むということ。

一見、理不尽なように見える。
大きさが違うハズなのに(水素や酸素の分子を見たわけではないが)、どうして同じなのか?
それが不思議だ。

この体積が22.4リットルの時、気体分子が1モルあるという。
この1モルの分子の数がアボガドロ数。
6.02x10^23個。
あらゆる気体について、これは成立する。

なぜ、こうなるのか…。

それはわからない。

世界がそうなっている。

こういう不思議がたくさんある。



| | 考えたこと | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/233896
トラックバック