考えたこと2

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七月
七月は「しちがつ」と打たないと七月に変換されない。

七は「しち」という。
関西人のぼくとしては、ひちがつ、と発音しているのに、そのままでは日地月とか、比地月などと変換されるのは不本意である。

七は「なな」ともいう。
なながつと打つと、七月に変換される。

「ひち」というのは、全く認められていない。

いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅうというのが、普通の数え方。
関西では母音を引っぱって、いいち、にいい、さあん、しいい、ごおお、ろおく、ひいち、はあち、きゅう、じゅうという感じ。

やっぱり七は「ひち」だ。

秀吉が死んで、家康が長生きして、大阪冬の陣、夏の陣を経て、江戸時代になり、東京が首都になった。
秀吉が生きていたら…、というのは大阪人の願望か。

まあ、大阪が首都になっていたら、標準語は環状線の付近で話されている言葉になったかもしれない。

そうなると、「ありがとう」は東京弁で、標準語は「おおきに」となっていた。

仮定のハナシだが、そうなっていたら七は「ひち」だっただろう。

今となっては、大阪弁が標準語になるのは、ちょっと気がひける。
やっぱり、大阪には大阪弁が似合うだろう。

だから、「ひち」は単語登録しないとしかたない。


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