考えたこと2

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昭和の香り その2
こないだカラオケに行って、懐かしい歌を聞いた。

岩崎宏美の「思秋期」という歌。

阿久悠と三木たかしが作詞作曲。
奇しくも二人とも死んでしまった。
昭和歌謡というのにふさわしい歌だと思う。

サビの部分が、

 心ゆれる秋になって涙もろい私
 青春はこわれもの 愛しても傷つき
 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく

この歌詞をみたら思い出す人も多いと思う。
1977年の歌。今から32年前になる。

ちょっと前の歌だと思ったら、もう32年。
岩崎宏美がもう51歳なのだから、年をとるはずだ。

32年前ということは、今の30台後半の人がやっと知っているかな、というところ。

この歌はレコード大賞の歌唱賞に選ばれた。
なるほど、歌唱賞というのも、意味があるなあ、と改めて思う。

この年になって、この歌を歌うと、良くできた歌だなあと思う。

「思秋期」とは、秋を思う時という意味だろう。

歌詞の最後が

 笑いころげた あれこれ 思う秋の日

という。

阿久悠と三木たかしに合掌。


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