考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
大阪の笑い
大阪の笑いと東京の笑いは少し違う。

笑いが違う、というよりも芸人が違うと言った方が正しいかな。

落語は特に大阪と東京では違った。
大阪の方が貪欲に笑いを追求する。
客へのサービス精神だ。

そして、客も貪欲に笑いを求める。
笑わないと損、という思いがある。

だいたいにおいて、大阪の方が声が高い。
絶対値ではなく、その演者の声の範囲で高めということだ。
声は高い方がテンションが高い。

大阪の落語家の方が、テンションが高いのだ。

東京の落語が面白くないというわけではない。
面白い人は、やっぱり面白い。
それなりに魅力はある。

でも、大阪の落語家の方がリクツ抜きに面白いような気がする。
これは自分のひいきも入っているが…。

漫才は、だいぶ事情が違う。

昔はもっと違ったが、今は近づいたかもしれない。
笑わす「間」が違ったのだが、今はみんな大阪の「間」になってしまった。

おそるべし、吉本興業。


| | 考えたこと | 01:23 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/233840
トラックバック