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2009.04.28 Tuesday
明るさの価値
しばらく暗い話題が続いたので、今日は明るい話題でいこう。
「明るい」という事の価値は今も高いと思う。 暗いという言葉は、どちらかというとネガティブなイメージであり、明るい、というのはその反対にポジティブなイメージだ。 「明るい人」というのはほめ言葉だし、「明るい性格」というとよい方に見られる。 これはぼくが小学校の頃から変わらない。 「明るい」というイメージは、「親切」と重なりやすい。 「明るくて親切な人」というのはありだが、「暗くて親切な人」というのはどうもぱっとしない。 明るい人が親切とはかぎらないし、暗い人が不親切ともかぎらないのだが、イメージはそうだ。 明るいというのがいいイメージなのはなぜだろう? 初対面でも話しやすい、つきあいやすい、というのはあるかもしれない。 楽しそうだ、というのもあるだろう。 でも、ゼッタイにこれ、というのはない。 さらに日本人だけでなく、洋画などを見ていると、やっぱり明るい方がよい、という価値観がありそうな気がする。 結局、理由は何にせよ、人間は明るい方がいいのだ。 それは、人間が社会で生きているからなのかもしれない。 人間は一人では生きられない。 明るさの価値は、そんなところから来ているのだろう。 結局明るい方が社会に適応しやすいということだ。 別に明るい話題ではなかったが…。 |
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