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2009.04.25 Saturday
つばさ
朝のドラマが変わった。
つばさという20歳の女の子が主人公。 でも、主人公よりもつばさを引っぱるオジサンがいい。 世を拗ねたようなオジサンだが、心に秘めたものがある。 官僚が前例にとらわれて、本気で何もやらない…ということがイヤになり、役所をやめたという設定。 よくあるパターンだが、役者がうまい。 ひょんなことから、そのオジサンの手伝いをすることになるつばさ。 オジサンは言う。 「人は変わるために生きている」 夢を実現したい、という若い人たち。 自分は変われるかなあ…と悩む。 「簡単だ。オレみたいに自分が絶対にやらないことをやってみればいい」 そういって、コミュニティFMの開局にこぎ着ける。 つばさのことをイモと呼んでいるのだが、ラジオ局の名前が「ラジオポテト808」。 ポテトがイモのことだと気づくつばさ。 「オマエがいなかったら、ここまで来られなかったからな」 こういう展開。 今回は東京の制作。「若者の夢」というのがどうもテーマらしい。 それで、題名が「つばさ」なのか。 今は夢のない時代。 この時間、あまり若い人は見ないだろうが…。 夢をどう描くのか、楽しみだ。 |
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