考えたこと2

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メジャーリーグ3
メジャーリーグという映画がある。
野球をテーマにした映画はたくさんあるが、これもその佳作。
1,2,3とあるが、3をみた。

マイナーリーグのチームがメジャーリーグと勝負して勝つというストーリー。
マイナーといっても、AAA(トリプルA)だから、かなり待遇はマシだ。

アメリカのマイナーリーグは、日本のプロ野球の二軍とは違う。
ほとんどが独立の資本で地域密着型の運営を行っているとのこと。
だから、地域の人たちにコミットし、興業として成立するように必死でやる。

アメリカと日本の違いは何か?
場所が広いのだ。
カリフォルニア州一つが日本の面積の1.1倍。

wikipediaによると、AAAにインターナショナルリーグとパシフィック・コーストリーグが、AAにイースタンリーグと テキサスリーグが、アドバンストAとして、カリフォルニアリーグとカロライナリーグ、フロリダ・ステーツリーグ…。
たくさんのチームがある。

たくさんのチーム数があっても、面積が25倍もあれば、ひいきのチームを応援するのは大変だ。
飛行機に乗って見に行かないといけない。
だから、地元のチームをひいきにする。

メジャーリーグはもちろんのこと、マイナーリーグでも立派な野球だ。
その興業が独立採算で成り立つということは、野球の底辺が広いということだ。

映画の舞台はBUZZというチーム。
ミツバチのマスコットがいる。黄色と黒の縞模様。

はだかで応援している一群や、ペインティングして応援している人、そして、普通の人々。

マイナーリーグだからといって、お客がいないわけではない。
専属の中継アナウンサーもいる。
移動はバスだが、これは仕方がない。

上を目指して、必死で頑張る選手。
若い人を育てようとする監督。

メジャーリーグ3という映画は、そんなことを教えてくれる。


| | 映画・舞台 | 22:19 | comments(0) | trackbacks(0) |

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