考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
ポート・ジュビリー Final
昨日は、国際会館で最後のポート・ジュビリー。

前回2004年に行った時と同じような顔ぶれだった。

出演者の体力を考えると、こんな舞台でやるのはもう限界…とパンフレットに書いてあった。
1960年代に大学生の人たちが、始めたイベントだから、それはそうだろう。
年齢の幅が20歳くらいあるから、まだまだ大丈夫なバンドもあるが、一部のバンドはもうシンドイかもしれない。
昨日見ていても、もう苦しいかな…、というバンドもあった。

音楽はいつまでできるのだろう。

新しいことはともかく、自分たちが若いころにやっていた音楽は、70を超えてもできるんだろう。
大きな舞台でやるのは、ちょっとムリとしても、自分たちで楽しむ分には十分できそうだ。

あの人たちは、「自分で自分の音楽をやる」という戦後の第一世代。
アメリカンミュージックがそのきっかけだ。

戦前には上海バンスキングでおなじみの、日本のジャズメンがいる。
でも、あの人たちはプロを目指した人だし、そんなに人口も多くなかった。
楽器が高かったのかな…。

あの頃の大学生は、みんなギターを持って歌をうたっていた。
フォークソングでは、PPM、ブラザーズフォア、ママス&パパスなど。
コーラスするのが当たり前だった。

そのあたりが、今の人と違う。
なんであんなにハモらないのだろうか。
SMAPなど、5人もいて、楽器も弾かずにユニゾンはなさけない。

ブルーグラス、カントリー、フォークのオンパレード。
楽しいイベントだった。

3時から、8時まで、5時間。
7時30分で終わりと書いてあったが、たぶん伸びるだろうなと思っていたら、案の定だった。
お尻が痛くなったが、それでもみんな元気で、たのしかった。

国際会館ではFinalとのこと。

会の運営にあたった皆さん、ごくろうさまでした。


| | 考えたこと | 14:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/233790
トラックバック