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2009.03.10 Tuesday
ポート・ジュビリー
ポート・ジュビリーというと1965年に第一回をやったらしい。
東京オリンピックの次の年。 ぼくはリアルタイムでは知らないが、神戸のカントリー& ウエスタン、フォークソング等のアメリカンミュージックを好む学生の音楽同好会として発足したとのこと。 その後何度かコンサートをやって、いったん途絶えて、1999年に復活した。 今回、Final in KOKUSAIということで、2009年3月21日に国際ホールでもう一度復活する。 Finalというくらいだから、もう国際ホールでやることはないのかな。 前回のメンバーを見ても、もう還暦という人もいたし、バンドによってはかなり高齢になっているだろう。 それでも、この年になっても(失礼)続けているというのはすごいことだ。 アコースティックのバンドばかりだが、みんな上手だった。 当然、物故者もいる。 当時のアメリカンミュージックはすてきだった。 ぼくは、Peter, Paul and MarryのパフやBrothers Fourの七つの水仙を中学2年の頃に聞いた。 どちらもすばらしいコーラスで、ギターのフィンガーピッキングもすごかった。 当時の大学生が、彼らの音楽をコピーして演奏していたということだ。 もちろん、Kingstone Trioのトム・ドゥリーもなつかしい。 バンジョーが登場する。 実は、当時バンジョーが弾きたくて、中学3年の時にようやく買ってもらった。 もちろん安いものだが、今でもケースに入れて置いてある。(残念ながら弾くのは断念した) そんなこんなで、行きつけの楽器屋さんに前売り券をもらって、ポート・ジュビリーに行く。 今回も、元気なプレーヤーを見て、懐かしい曲を聴いて、思い出に浸ろう。 楽しみにしてます。 |
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