考えたこと2

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ケータリング
ケータリングという英語、 最近は一般的になったと思う。
ぼちぼち、日本語のカタカナ言葉の仲間入りかもしれない。

初めてこの言葉を知ったのは、フレンズというニューヨークが舞台のドラマ。
5人の男女が主人公たちだが、その中の一人が料理で身を立てるという役で、そこでケータリングという言葉が出てきたと思う。

日本でいう「仕出し」。
でも、仕出しというと弁当などの料理を持ってきてもらうという感じだが、ケータリングはもう少し大がかりなものも入る。
料理を持ってくるだけでなく、その場所で料理をするというような仕事も含まれる。

「場所は○○ホールで、料理は××ホテルのケータリングでいこう」などという。

caterというのは、料理を提供するという意味の英語。
英辞郎によると、cateringとは「ケータリング、出前{でまえ}、配膳業、パーティ出張サービス◆食事を出前して給仕もするサービス」と書いてある。

そういうことだ。

gooの国語辞典には、すでに「ケータリング」という日本語が載っている。

たぶん、出前や仕出しより大がかりなものを「ケータリング」ということで意味は定着したのだと思う。

もともと日本にはなかったサービスだから、英語をそのまま使うのはしかたない。

マニフェストとかいう日本語と同じことだ。

でも、新語辞典ではなく、すでに国語辞典に出ているとは思わなかった。

こんなふうに辞書のページは厚くなっていく。

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