考えたこと2

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シネマコンプレックス
いつから日本で一般的になったのだろうか。

最近の新設映画館は、シネマコンプレックス…略してシネコンという形式になっている。

従来の映画館と違うのは、スクリーンの数が多いこと。
少人数のシアターも含めて、5つ、6つのシアターがある。

そして、たくさんの映画を平行してやっているということ。
そのために、一つのシアターでも、時間によって異なる映画をやる。
朝から午後は、子供向けの映画、夕方から夜は大人向けの映画を…という具合。
一つの映画で、昼間は吹き替え版、夜は字幕版という場合もある。
また、人気が高い場合は、二つの部屋で同じ映画をやることもある。

だから、いつ自分が見たい映画をやっているのか、その情報はややこしくなっている。
ネットで行く前に調べることができるから、このシステムが成り立っているという面もあるなあ。
座席予約をすることもできるし、カップホルダーも席ごとに付いている。

よくできたシステムだと思う。

バックスクリーンから写すとか、デジタル映写機を使うとか、フィルム映写機の進歩もあって、そんなことが可能になったのだろう。

技術の進歩で、自分の好きな映画を見る機会が増えたということか。

そのうち、映写機もすべてデジタル化する。
そうしたら、もっときれいになって、トラブルも少なくなる。
何万トンもの石油を運ぶタンカーみたいに、制御している人はほんの数人ということも可能になるだろう。
映画館のサーバー室にたくさんの映画があって、プログラムを組んで、どのシアターでは何時からどれを写す…というようなことも可能になる。
すでに、家庭用のビデオカメラは、デジタル化が進んでいるのだから、その日も近いと思う。

そうなったら、映画料金は安くなるのだろうか…。

いや、それよりも、それだけ見たい映画を作る人がいるかどうか…そっちの方が問題かもしれない。







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