考えたこと2

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ワシントンと桜
「ワシントンと桜」というと、ピンとくる話がある。

ワシントンが斧で父親が大切にしている桜の枝を切ってしまい、枝がなくなった桜を見て驚いた父親に対して、正直に「自分がやりました」と言って、その正直さをほめられたという話。

英語の教科書に出ていたのか、国語の教科書に出ていたのか、どこかで読んだのか…忘れてしまったが、この話は有名な話だと思っていた。

しかし、今の若い人たちにとっては初耳ということらしい。

もう教科書などには載っていないのだろう。

ウソはいけない…というときに、「ワシントンの桜の話や」と言ったら、「それなんですか?」というリアクション。

え、ワシントンの桜の話、知らんか…??

うちの子どもに聞いても、長男は知っていたが、次男はワシントン市に植えてある桜のことか?との反応。

長男に何で知っているのか?と聞いたら、小学校の時に図書館でワシントンの伝記を借りて読んだからとのこと。
みんなで習ったわけではない。

おそらく昭和30年代生まれなら、一度は聞いたことがある話だと思うが、今では「それ何?」の話になってしまった。

べつに知らなくてもいいし、知っているからエライというわけでもないが、こういうのが積み重なって、ジェネレーション・ギャップというものができていくんだろうなあ…。





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