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2008.08.13 Wednesday
国旗といえば…
オリンピックを見ていると、結果が出るたびにたくさんの国旗を見ることになる。
馴染みがあるのは、アメリカや西欧の国々。 アメリカの星条旗は、英語でStars and Stripes。訳してもそのままだ。 西欧のトリコロールの国旗はどこの国がどれなのか、よくわからない。 「自由・平等・博愛」がフランス国旗の3色になっていたはずだが、どれがどの色なのか…。 調べてみると、青が自由、白が平等、赤が博愛ということらしい。 イタリアも似たような国旗だ。緑、白、赤の縦三色で、似たような意味がある。 ドイツは横の三色で、黒、赤、金。 何となく、横の三色の方が落ちついて見える。 オランダやベルギーなど、ヨーロッパは三色旗が多い。 ロシアも三色だ。 ソ連の国旗は金槌と鎌があったのだが、国がなくなってしまった。 イギリスのユニオンジャックはおなじみ。 オーストラリアは、イギリス国旗に南十字星をプラスしたようなデザイン。 ブラジルは中央に地球があって、わかりやすい。 子どもが小さい頃、世界の国旗の絵本というのがあって、よく見た。 小さい子は覚えるのが早い。 一つだけ、今でも覚えているのは、南米の島国、アンチグア・バーブーダという国。 妙に語呂がよくて、また国旗がわかりやすい。 中央に日の出の模様があって、かっこいいのだ。 一度、実際に仕事でこの国名を見た。 製品の輸出先の一つだったが、「ほー、ここにも行っているんや…」とうれしくなったことを覚えている。 外務省のデーターによると、面積は種子島程度、人口8万人。日本人が3名住んでいるとのこと。 兵力は国防軍170人(陸軍125人、海軍45人)、予備軍75人ということだ(こんなデーターも国別に出ているのにビックリ)。 しばし、アンチグア・バーブーダのホテルやレストランのページを見てしまった…。 カリブ海、いいですね。 というわけで、国旗といえば、アンチグア・バーブーダ。 オリンピックにも出ているようだが、アンチグア・バーブーダ政府のページで見ても、オリンピックの放送予定が出ているだけで、選手はわからなかった。 ほぼ、日本の裏側で、遠い国だが、選手のみなさんにはがんばってほしいと思う。 |
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