考えたこと2

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朝の連続ドラマ。

今日は、主人公が友だち4人で組んでいたダンスのグループを解散する、という場面だった。

コンテストに出たが勝ち残れず、みんな別々の生活を始め、別れていく。

河原に座って話をして、一人ずつこれからの生活を話し、みんなで川面を見つめる。

別れは、橋の上だ。
主人公は橋の右側、友だち3人は橋の左側に歩いていく。
一度別れてから、ふり返り、そしてもう一度ありがとうと言って、手をふる。

橋がズームアウトして、4人は景色になる。

橋は二つのものをつなぐものでもあり、分けているものでもある。
そして、いろいろな道があっても、それは一つの橋に集まっていくものだ。

出会いや別れは、人生の橋のようなものなのかもしれない。

それが象徴されているから、橋はドラマの場面になる。

誰でも、何度かは人生の橋に立つ。

人生の終わりに思い出すのは、橋の場面なのかもしれない。


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