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2008.06.11 Wednesday
ページホルダー
微妙な製品だった。
ページホルダー。 これが正式な商品名。 ブックストッパーというのもある。 本を開いておいておきたいときに使う道具。 要は、洗濯ばさみ状のものに、重りがついているもの。 とめておきたいページのところにはさむと、重りでそのページで開いたまま本を置ける…というもの。 はさんでもページが見えるように、クリップの部分が透明になっているのがミソ。 さらに、開いたページからめくってもとめられるように、クリップのところが二重になっていて、数ページはそこにはさむことができる。 よく、本を開いたままにしておきたいときに、重いものをページの端に載せるのだが、これがあると、そんなことをしなくても大丈夫だし、透明なので文字も見える…と思って買ってしまった。 まあ、薄い文庫本なら思い通りの役に立つが、厚くなったり、単行本になったりすると、とめておけなくなる。 ページホルダーごと、本が閉じてしまうのだ。 対策は、2つ買って、両側をとめることかと思う。 そこまでするのもなあ…。 でも、全く活躍しないわけではない。 パソコンの横に置いてあって、本の一節を写すときには使っている。 結局は単体ではなく、マウスを反対側のページに置いたりするのだが…。 最近はなかなかヒットがない。 |
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