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2008.05.01 Thursday
エルゴノミクスマウス2
仕事で使うマウスを変えてから、1週間少し経った。 今まで右手の小指側からひじにかけて、すごくスジが張っていたのだが、マシになったと思う。 どの動きが一番効くかというと、人差し指でマウスの左ボタンを押しながらマウスを動かすという動作。 これが楽になった。 家で普通のマウスを使うと、それがわかる。 ずんぐりむっくりのマウスにすると、人差し指でマウスのボタンを押しながら、手を動かすという動作に、余分な力があまり入らないのだ。 よくできた話だと思われるかもしれないが、これは本当。 たしかに、手を自然にしている時のカタチは、普通のマウスの面のように平べったくない。 少し手のひらが丸まっている。 その状態が楽な姿勢なんだろう。 その姿勢のまま、指に少し力を入れて動かすのだから、楽になるハズだ。 考えた人はエライと思う。 これこそ、人間工学だ。 でも、売っているのは右手用しかなかった。 どうしても左手でマウスを使いたい人は、左右非対称のエルゴノミクスマウスは使えない。 野球のグラブと同じで、右用、左用が必要だ。 そのうち、出てくるのかな…。 マイクロソフトからも、ずんぐりむっくりのマウスが出ているが、これは少し大きすぎると思う。 日本人の手を考えて作ってないような気がする。 アメリカでB5サイズのノートパソコンが流行らないのと同じこと。 手の大きさが違うから、小さすぎてもダメなんだろう。 それにしても、考えたデザイナーはえらいと思う。 |
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