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2008.04.21 Monday
エルゴノミクス
昔は人間工学と言っていたが、今はエルゴノミクスという言葉になった。
最近、右の肩がオカシイので、見てもらったら前に出ている。 寝たときに肩と床の間に大きなすきまがあるという状態。 こういうのは、やっぱり日常生活に原因があるはずだろうと思って考えたら、マウスに思い当たった。 前からマウスのコードがジャマになって、ポストイットを置きたい場所と重なるので、思い切ってコードレスのマウスに変えてみることにした。 どうせなら、エルゴノミクスマウスと呼ばれるものにしてみようと思って、探してみた。 どうなっているかというと、マウスの上面が右に傾斜していて、左の側面がえぐれているというカタチ。 このデザインが、エルゴノミクスマウスの主流らしい。 要は右手が水平ではなく、右に傾くことと、マウスをつかむ部分の幅が狭いということらしい。 これは、机の上に手を置いたときには、小指が下になって、右手が水平ではなく傾くというのが自然だ、ということから決まったカタチのようだ。 だから、従来のものよりもずんぐりむっくりのカタチになっている。 どうせなら、たくさんボタンが付いているのがよかろう…と左親指のところにボタンが二つ付いていて、おまけにホイールの手前にもう一つボタンが付いているもの…5つボタン(制服みたいだが)のものにした。 今日から使いはじめたが、何となく調子がいいような気がする。 コードを気にしないで使えるというのが、こんなに楽だとは思わなかった。 身体のどちらかの手で使うものは、左右非対称であるべき…ということか。 考えたら、当然かも…。 |
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