考えたこと2

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時計
誰が最初に考えたのか…。

時計は丸くて、1〜12の数字が並んでいる。

いつ頃からこのカタチになったのだろうか。
短い針が時針で、長い針が分針という区別。

考えたらよくできた仕組みである。
丸い盤を一目見たら、何時何分とわかるようになっている。

ずっと時計を見てきたので、1〜12の間を5ずつで区切って、1の位置なら5分、2の位置なら10分というように読める。
これは慣れていないと難しいだろう。

60分で1時間…これもいつから決まっているのだろうか。

時間というのは人間の意識の中で流れている。
「今」以外の時間は、人間だけが意識しているものだとどこかに書いてあった。
動物には「過去」も「未来」もない…意識の上ではそうだろうと思う。
物理的には万物に等しく時間が流れていく(速い、遅いはあるが)。

区切り方は人間が勝手に決めたものだが、それを意識しているということがすごいことらしい。

時計がなくても時間は流れていくが、その時間に名前をつけていくのが、時計。

名前をつけることで、過去と未来ができた。

こうしている今も秒針が回り、分針が回り、時針が回っていく。

過ぎさってしまっても、その時間に何時何分何秒という名前がついてしまうから、過去ができる。

当たり前のように使っているが、時計とはすごいものだと思う。



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