考えたこと2

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先生もビックリ
今日はレッスンにマーチン・テイラーのCDを持っていった。

こないだ書いた、Georgia on my mindの最初の部分で、指づかいがわからなかったのだ。

マーチン・テイラーというギタリスト、先生も知らなかったようで(最近のギタリストには疎いとのこと)、「いい音しとるなー」と曲を聴いたとたんに言われた。

ぼくが持っていったのはライブ録音だが、さすがの先生も「ほー…」と聴きほれていた。

一曲通して聴いて、おもむろに音を採りはじめたが、なかなかしっくりこない。

ああでもない、こうでもない…と何度もその部分を聴いて、ようやくわかってきた。

ギターというのは、ピアノと違って、同じ高さの音をいろんな位置で出すことができるので、どの弦でその音を弾いているか、前後のつながりから決めていかないといけない。

奏者がうまくなかったり、使っているギターがあまり良くなかったりすると、音を聞いたらこの弦だとわかるのだが、名人が素晴らしいギターで弾いていると、それがわからない。

1時間かかって、3小節の演奏がようやくわかった。

レッスンが終わってから、他の曲も聴きましょうということで、何曲か聴いた。

先生も「これはいい」とうれしい顔をしていた。

いい演奏を聴くと、うれしい顔になるのは、いずこも同じ。

ぼくはとてもマーチン・テイラーのようには弾けないが、先生に教えてもらって、できる範囲でコピーしてみることにする。

当分は、通勤の音楽はこれになる。


| | 考えたこと | 01:25 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント
ご紹介して無かったですかね??

Martin Taylor と言えば・・・
http://www.amazon.co.jp/Tone-Poems-2-David-Grisman/dp/B00000391F/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=music&qid=1207838238&sr=1-2

これは名盤ですよ
ギターとマンドリンだけ、しかもエフェクトなし
生音だけを素で録音したCDです

使っている楽器は全てヴィンテージ・モノ

解説のブックレットも読みごたえあり!
| Northfield | 2008/04/10 11:40 PM |

ありがとうございました。

さっそく聴いてみることにします。

Over the rainbowが入ってるんですね!

それにしても、この人はスゴイですね…。
ピアノとベースを一人でやっているようなギターです。

何度聞いても、ため息が出ます…。




| suzy | 2008/04/11 1:22 AM |

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