考えたこと2

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少子化
少子化は問題であるという。

問題になっているのは、日本国内でお金を使う人が減ること、働く人が減ることかな。
でも、少子化というよりも、それに伴う高齢化の方が問題なのか。

さっきテレビを見ていたら、第二次大戦中の日本の人口が7千万人という数字が出てきたので、調べてみるとたしかに終戦の1945年に7200万人になっていた。

でも、その前の明治維新のころには3400万人くらいしかいなかったらしい。

そんなに少なかったのか…。

2006年がピークで1億2000万人。明治維新のころというと、ぼくらの親の、親の、親の、そのまた親くらいの世代。
たった4世代前だ。

4世代前の人口は今の1/3以下だった…何となくすごいことだと思う。

今のイギリスやフランスの人口が6千万人。

イギリスは日本とそんなに面積は変わらない。フランスは日本の1.5倍くらいの面積だから、日本が少子化といっても、人数そのものでいえば、イギリスやフランスよりだいぶ多いし、彼ら並みになるためには、まだ100年くらいかかる。

未来に目をやると、2050年の人口の予測は1億人でその時に3人に一人が65歳以上になるらしい。
もちろん、この高齢化率は世界一のようだ。

働き手の人数でいえば、まだまだ2050年でもイギリスやフランスよりは多いということか。

ロボットや機械化が進んで、ものを作るために必要な人は減っている。
サービスを生み出すために必要な人も減っていくだろう。
食糧自給率も低いし、住んでいる家も狭い。

問題は、高齢化ということだろう。

要は、70歳まで働けばいい、ということになる。

そういうことでいいのかな…。


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