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2008.03.21 Friday
年齢
肝臓には星形細胞というものがあって、その数は遺伝的に決まっている。
その数が多い人は、アルコールに強い…というのをどこかで読んだことがある。 宴会といえば飲酒がつきものだが、たくさんのアルコールに強い先輩たちが、ある年齢に達するとだんだん酔っぱらって、酒に弱くなった…というのをみてきた。 ぼくはもともと星形細胞が少ない方で、あまり飲めないが、自分にもそんな時が来るということがわかった。 最近は飲む機会が減ったのだが、昨日の夜は久しぶりにたくさん飲んでしまった。 帰りの電車に乗ったら、何となく車内が暗い。 どうも、軽い立ちくらみ状態が続いているような感じで、何となく危ないなあという状態だった。 仕方なく、途中の駅で降りて、自動販売機でスポーツ飲料を買い、ベンチに座って飲みながらしばらく休んでいたらマシになった。 久しぶりの電車通勤なので、本を読もうとカバンにボブ・グリーンを入れていたのだが、とても読めるような状態ではなかった。 スポーツ飲料が効いたのか、家に着く頃には普通になっていた。 こんなふうに、年をとっていくのだろう。 飲み過ぎはイケナイ。 |
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