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2008.02.03 Sunday
駅弁
駅弁が好きだ。
走る電車の中で食べる弁当は何となく楽しい。 神戸の名物、肉めしはよく食べた。 新神戸を午前中に出て一人で出張するときは、肉めしを買った。 カレー味をつけてある黄色いご飯の上に、薄くスライスした牛肉が載っているもの。 これが駅弁のベストワンである。 静岡の鰻弁当もいいが、神戸の肉めしには勝てない。 なぜ、走る電車の中で食べる駅弁が、楽しいのだろう? 飛行機で一斉に出される食事は、自分で買って持ち込む駅弁を食べるのとは全く違う。 これは、食事、という感じだ。 ということは、駅弁を買って食べるのは、食事という感じではないのかな…。 自分で選んで、自分の好きなときに食べられる(もちろん、目的地に着いてしまえばダメだが)という自由さがいいのかもしれない。 普通の食事は、時間が決まっているし、食べる場所も決まっている。 それが、自由になる、という楽しさなのかもしれない。 駅弁の楽しさは奥が深いぞ…。 |
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