考えたこと2

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師匠
今週の朝のドラマは、「師匠と弟子」という人間関係がテーマだった。

「先生」と違って、「師匠」という言葉は今は日常生活ではあまり使うこともない。
「師匠」は伝統芸能や習い事、囲碁将棋などの世界で使われる言葉。

先生は教えてくれることが決まっている。
英語の先生とか、国語の先生とか…。

師匠は、教えてくれる何かが決まっていない。
全人的なものだ。生きること、生活すること…その全てを「教えてくれること」を通じて教えてくれる…。
そんな気がする。

「師匠」と明確に呼べる人はいないが、近い人はいるなあ。

学生時代のI先生、K先生…。
そして、社会人になってから、上司や先輩だった何人かの人たち…。

もちろん、ぼくのことを弟子だとは思っていないだろう。

特に社会人になってからの「師匠」には、仕事のやり方を教わった。
個別に詳しく聞いたことは、そんなに多くない。
いろいろな場面で、その人たちがどんなふうに考えて、どんなふうに行動したか…ということが教えになっている。
それをそばで見たのだ。

共通するのは、「こうでなければならない」という思いがあったこと。
その時は反発したり、「何でこんなことを…」と思ったりもした。
でも、今は結果としてその人たちは「師匠」に近い存在だと思える。

そんな人にどれほど会えるか…、これは結果論だから難しい。

自分の思いがなければ、会ってもわからないからなあ…。




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