考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
献花
花には心を動かすものがある。

彼らが地球上に現れたのは、6500万年くらい前。
ちょうどほ乳類が現れたのと同じ時期だ。

人間の先祖が生まれた頃と時を同じくして、地球上に花が咲くようになったということか。

キリスト教のお葬式では、焼香の代わりに献花をする。

一輪の花に、死者への思いを託す。

献花台に一輪ずつ、花を置いていくのだ。

「花の命は短くて…」という詩があったが、花は散るからこそ美しいと思える。
桜がその最たるものだ。
美しく咲いて、新しい命を残して、散っていく。

散る花と、死者が重なって、花に思いを託すようになったのかもしれない。

生まれて初めて、キリスト教のお葬式に出たが、献花はいいなあと思った。

去っていく人に花を…。


| | 考えたこと | 01:46 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/233394
トラックバック