考えたこと2

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新しい死語
今日フジテレビで年末の歌謡祭をやっていた。

子どもと見ていたら、Mr.Childrenが歌っていた昔の曲に、「ノータリン」という歌詞が出てきた。

一緒に聞いていたら、「ノータリンて何や?」と聞くのでビックリしてしまった。
ずっと聞いていて、意味がわからなかったので気になっていたらしい。

脳が足りないから、ノータリン…アホのことや、と教えたら納得していた。

どんな意味だと思っていたのか?と聞いたところ、全く意味不明だったとのこと。
言葉の響きは飲料水の名前みたいな感じ…らしい。

こども二人が口を揃えて、そんな言葉は使わないし、聞いたことがないという。

今の十代には、ノータリンは死語らしい。

言葉の回転は早い。
オチケンを知らない二十代もいたし…。

どんどん死語が増えていくぞ。

だれか、死語辞典を作ってくれたら、面白いと思うのだが、どうだろう。
死語とは、十代のほとんどに意味が通じない言葉、というような定義である。

ノータリン、オチケン、エア・チェック、四畳半フォーク、全共闘、赤ヘル、トランジスタ、歌謡ショー、おニュー、半ドン、学生運動、プロレタリアート、プチブル、米帝…ここで死語だとあげたものだ。
「国鉄」や「専売公社」「交通公社」なども死語かもしれない。

あっと驚くような言葉が、十代ではもう死語になっている。

これはなかなか面白い企画だと思うのだが…。



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