考えたこと2

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不思議な物理
世の中のモノには全て重さがあると思っていたが、それは間違いらしい。

ワープする宇宙という本を読んでいる。
リサ・ランドールという物理学者が書いた本。

「余剰次元」が専門らしく、それについて説明するために、相対性理論や量子力学についての説明から始まる。
まだ半分ほどしか読めていないが、ちょっと苦しくなってきた。
でも、面白い。

光子というエネルギーを伝える素粒子があるが、これは質量がないらしい。
質量がないからこそ、光速で移動することができる。

どうなっているのか…。

ぼくらは3次元(タテxヨコx高さ)の世界に住んでいるが、余剰次元というのは、それよりも次元が多い世界のこと。
もちろん、人間には知覚不能である。
平面の国の住人は、立体を知覚できないということと同じだ。

この余剰次元の説明のために素粒子というものが出てきているようだが、今のところなぜこの説明が余剰次元につながっていくのかすらわからない。

重さがない粒子と、人間には知覚できない次元…。

物理学は不思議だ。

あと300ページほど、楽しめそうだ。

もう一つ不思議なのは、リサ・ランドール教授の写真。
本の帯の写真と、ハーバード大学のホームページの写真がだいぶ違う…。




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