考えたこと2

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ワルツ
ポップスでは、三拍子の曲は少なくなった。

クラシックやバロックの時代はもっと多かっただろう。
ダンスの音楽として、たくさんのワルツが作られたということもある。
フラメンコのように、三拍子の民族音楽もある。

でも、歌う曲としては、三拍子の曲は少ないような気がする。
統計をとったら、何らかの形で発表された音楽における三拍子の比率は、減少の一途をたどっているのではないか。
エイトビートという言葉はよく聞かれるが、シックスビートというのはあまり聞かない。

知っている範囲で古いところでは、プレスリーの「テネシー・ワルツ」、ビートルズの「ノルウェイの森」。
「ムーン・リバー」、「ケ・セラ・セラ」もそう。菅原洋一が歌っていた、「知りたくないの」もあった。
こないだ、NHKの朝のドラマで歌っていた五木ひろしの「ふるさと」も三拍子だ。

竹内まりや、aikoは時々三拍子の曲を書いているが、ユーミンは書いてないような気がする…。

ぼくが知っている中で、一番好きな三拍子の曲は、"The Last Waltz"だ。
エンゲルベルト・フンパーディンクという長い名前の歌手が歌っている、1960年代の曲。

 バンドが奏でる最後のワルツで、部屋のすみにいたシャイな女の子と踊って、恋に落ちた。
 それでも、さよならを言ってその女の子は去っていった。
 終わってしまって、何も言うことはない…でもラストワルツは流れている…。

そんな失恋の歌だが、メロディが素晴らしい。

これこそ、ワルツ…三拍子のベストだ。

そんな曲、ありますか?



| | 考えたこと | 23:38 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント
お久しぶりです。ずっと読ませていただいてたのですが、コメントするのは初めてです。「ちりとてちん」見られているのですね。NHKの朝ドラはずっと見られているのですか?

私も藤山直美の「芋たこなんきん」で復活して「ちりとてちん」も毎日見てます。ここん所 NHKの朝ドラにはまっていて、ケーブルTVのファミリー劇場でやってる「おしん」の再放送ではウルウルの連続です。

ブログ楽しみしています。
| 第七世 松田久冬海 | 2007/10/19 1:24 PM |

コメント、ありがとうございます。

NHKの朝ドラはここ2年ほど見ています。と言っても、半分見て残り半分は通勤中に音だけ聞いています。

「芋たこなんきん」は面白かったですね。田辺聖子のファンなので、「カモカのおっちゃん」シリーズのエッセイもずっと読んでいました。
最終回にご本人が出られたのにはビックリしました。

「ちりとてちん」は上方落語の話なので、なじみがあります。和久井映美が演じるヒロインのお母さん役がすごくいいですね。
少しとぼけているけれど、実は奥が深いオトナの役を上手に演じていて、こんなお母さんがいればいいなあ、と思ってしまいます。

渡瀬恒彦が落語家の役…というのは、ちょっとかっこよすぎという感じですが、ドラマですからね…。
大阪の落語家さんたちは、きっと喜んでいるでしょうね。

始まったばかりですが、半年間、楽しみです。


| suzy | 2007/10/20 12:57 AM |

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