考えたこと2

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逆流
いつも行っているプールは、長距離を泳ぐレーンの左側がウォーキングのレーンになっている。

たいがい、お年寄りのウォーキング利用が一番人気で、そのレーンが一番混んでいる。

レーンは右側通行で、泳ぐ人も、歩く人も、レーンの中を反時計回りに回っているという状態。
ということは、25メートル泳いで戻ってくる時は、となりのレーンを反対向きに歩いている人とすれ違うことになる。

多い時には、10人以上の人がウォーキングしているのだが、そういう日は逆流の中で泳ぐのがしんどいことがよくわかるのだ。
プールの中を歩くということは、人間が水をかき回している、ということになる。
数人の人が連なって歩いていると、帰りの25メートルは同じように泳いでも、遅い。
逆流の中を泳いでいるからだ。

こないだ、泳ぎに行ったら、20人以上の人がウォーキングしていて、ホントに往きと帰りのスピードが違うのにビックリした。
泳ぎ始めてしばらくして、ペースが一定になってくると、よくわかる。
漕いでも漕いでも進まない…という感じ。

数えてみたら、25メートル進むのに1ストロークちょっと増えているのだ。
たった1ストロークなのだが…。体感上はすごく遅くなったように感じる。

空いていて、一定のペースで泳げる時と疲れが全く違う。
考えたら、陸上で、25メートル平地を歩いて、次の25メートルは登りを歩いているようなものだから、しんどいのは理解できるのだが…。

同じ距離を泳いで、エネルギー消費が多いのだから、運動のためにはいいかもしれない。

でも、普通に泳いだ時の、心地よい疲れにはならないなあ。


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