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2007.08.21 Tuesday
3年目
2005年の8月からギターのレッスンを始めて、まる2年経った。
最初にやった曲はMisty。譜面を全部起こしてもらって、すごく練習した。 それから、Over the Rainbawをやって、後は音楽CDを持っていって弾き方を教えてもらったり、コードの理論や表のコードに対する裏コードを教えてもらったり、練習曲を作ってもらったり…先生にはお世話になった。 3年目に入って、うまくなったかというと…少しはなったと思う。 コードの種類が増えたし、響きもわかるようになった。 今まで知らなかったコードのポジションがわかったし、スケール練習の意味もわかった。 それでも、道は遠い。 ただ、上達曲線が平たくなったところを、十何年歩いていたが、少し坂を上り始めたのは事実。 どこかで、グッと上向きになるはず。もちろん、練習をちゃんとすればの話だが。 でも、先生は本当にすごい。 指の延長線上にギターの指板があるように、曲に合わせて指が動く。 少しは見ていてわかるようになったが、最初は何をやっているのか、全くわからなかった。 どんなコードを弾いているのかすら、わからない。 ぼくが同じ曲を弾くと、手がたくさん動く。 先生が弾くと、動きが少ない。 ぼくは覚えているコードを弾いているのだが、先生は音をつなげていく。 コードが変わる時に、その和音の変化を一番よく表している音をつないでいくという感じだ。 ソシレの和音から、ドミソの和音に変わる時、一番その変化を感じさせるのは、シ〜ドという音の変化だということを意識して弾いている。 コードが変わる意味を見ているようだ。 来月で3年目に入る。 まだまだ、続けようと思う。 先生に感謝。 |
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