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2007.06.24 Sunday
メガネ
40代の後半から老眼が出てきて、老眼鏡を買った。
最初はゆるくて、度数0.75というものだったが、それはもう役に立たなくなってしまった。 かけても、新聞がちゃんと読めないのだ。 だんだんと度数が高いものを買い、去年はちゃんと目に合わせた老眼鏡も作った。 (左が乱視なので、既製品では左右で見え方が違う) いつも持ち歩くのは不便なので、既製品ですこし見えにくくなったものは置いてある。 その一つが、ついに役に立たなくなったということだ。 寝るときに本を読むので、枕もとに一つ。 仕事中に書類を読むのに、デスクの上に一つ。 休みの日に持ち歩く小さなカバンの中に一つ。 食卓のそばに一つ。 だんだんきつくなってきて、今日のはついに1.5になった。 普通に出あるくのには、メガネはあまり使わない。 でも、遠近両用のが一つあって、これは映画や舞台を見るときやセミナーなどに行ったときには必需品。 遠くもだんだんと見えなくなってきたので、これがないとシンドイ。 一時、ずっとかけていたが、かけなくても不自由はないので、持ち歩いている。 作ったときは、ずっとかけていようと思っていたのだが、それほど近視はきつくないので、何とかなる。 これは、できるだけ目立たないように、レンズにフレームがついてないものにした。 (ホワイト・ハウスに出てくる、ロブ・ロウをマネしたのだが…) いくら目立たないと言っても、メガネというのは、顔を変えるので、面白い。 今日メガネ屋さんに行ってきたので、いろいろなメガネをかけさせてもらった。 ジョン・レノンのようなタイプの丸いメガネは似合わない。 だいたい、丸いタイプはレンズが近くて、目がレンズの中央に来ない。 大きめの丸いメガネは、漫才師風になってしまい、今ひとつだった。 横長の楕円のタイプでフレームが太く、くっきりしたものにすると、すこし柔らかい感じになるような気がした。 四角のタイプでも、だいぶイメージは変わる。 メガネ屋さんは、どれをかけても、「おお、いいですね」と言ってくれるが、ピッタリくるのはなかった。 でも、メガネを変えると、印象がだいぶ変わることは事実。 映画に出てくる人でメガネをしている人はあまりいない。 サングラスは多いけど。 こないだ書いた、「刑事物語」のアラン・ドロンのサングラスはよかった。 ヒュー・グラントがメガネをかけていたという記憶があるのだが…、ネットで探しても見つからない。 「ノッティング・ヒルの恋人」ではなかったか…。 いずれ、近眼がひどくなったら、ずっとメガネをかけなければならなくなるのだが、その時のために考えておこう。 |
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