考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
がんばれベアーズ
懐かしい映画を見た。
野球をテーマにしたアメリカの映画はイイものが多い。

ダメな野球選手くずれが、ダメチームの監督になるという、よくあるパターン…。

最初は弱いチームが、いい選手を迎え入れ、だんだんとまとまり、強くなっていく。

決勝戦まで行き、オトナの監督には勝利への執着が出てきて、選手たちとの行き違いが起こるが、選手たちの気持ちに気づいた監督が、最後に控えの選手たちをグラウンドに送る。

同点の最終回の守りである。

ずっとベンチを温めてきた選手が言う。
「このゲームに勝ちたいから、ぼくを出さないで。」

「おまえはベンチをあたためるために生まれてきたのか?行って全力でプレーしてこい。」

その選手がホームラン性の当たりをキャッチするのだ。

ベアーズは結局は決勝戦に負けてしまう。

でも、優勝チームのメンバーにずっといじめられていた選手が、相手に向かって準優勝のトロフィーを投げつけて言う。
「来年は見てろよ」

映画である。

折りしも日本の現実では、野球留学、奨学金の記事が出ている。

アメリカでも、実際には野球はビジネスであり、大金が動いているのだろう。

でも、映画は夢だ。

一度見てから、もう30年になるか…。

でも、こういう映画を見ると、あたたかい気持ちになれる。

結果よりも大事なものを教えてくれるおはなしだ。



| | 映画・舞台 | 19:02 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/233240
トラックバック