考えたこと2

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月とウサギ
久しぶりに満月をじっくり見た。

実際には、完全な満月ではなく、荒井由美のいう「14番目の月」だが…。
もうすぐ満月になる、手前の月だ。

誰がそういう風に見たのかわからないが、本当にきれいな月を見ると、月の影が、たしかにウサギが餅つきをしているように見える。

ウサギの耳のところなど、本当に「そやなあ」と思ってしまう。

杵で餅つきをしているというところは、ちょっと苦しいような気もするが、それでも、昔からそういう風に聞いてきていると、そう見えてくるから不思議だ。

それにしても、月と地球の自転周期が同じ、というのは誰も疑問に思わないのだろうか…。
疑問に思っても、実際そうなっているから仕方ないのだが、いつ見ても、月は地球に同じ面を見せている、ということだ。

いつから月が地球の周りを回っているのか知らないが、かなりの長時間だと思う。

ちょっとずつ、ずれてきたりしないのだろうか、と素人考えでは思ってしまう。
そんなにぴったり一緒というのも、何かおかしい。

人間がわからない程度に、ずれているのかもしれない。

たかだか数千年程度、同じ顔を見せているだけなのではないか。

となると、人類が長生きすると、ちょっとずつウサギの杵が見えなくなってきたりする事になる。
もちろん、国によっていろんな解釈があるはずだが…。

それはやっぱり、さびしい。

夜行性だから、月夜に活動するウサギと、月で餅つきをしているウサギはセットないと、ダメだ。

できれば、いつまでも月にウサギがいてほしいし、地球上にもウサギはいてほしいと思う。

人類は、いなくなっても、かまわないかもしれないが…。




| | 考えたこと | 00:07 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント

昨夜の満月は本当にきれいでした。

めずらしく京都市内をウロウロしたのですが、
四条から三条までを歩く間、ずっと月がついてきていました。

雲が一つもなくて、大きな満月に、
「今夜はウサギがしっかり見えるなぁ」と思いながら眺めていました。

今夜もウサギがきれいに見えるといいですね。

| KS | 2006/08/10 5:13 PM |

今日はぼちぼち本物の満月です。

太陰暦なら、毎月15日が満月になるので、いちいち確認しなくてもよかったのでしょうが、太陽暦になると、月齢と月日がずれるので、いつが十五夜(満月)かわからなくなります。

太陽暦を考えた西洋人はエライと思いますが、太陰暦もそれなりに情緒があったような気がしますね。

| suzy | 2006/08/10 8:46 PM |

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