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2006.08.04 Friday
ラインマーカー
ラインマーカー
文房具屋によく行くが、最近ラインマーカーをよく使うようになったので、ペンの売り場でみることが多い。 いつの間にか、ラインマーカーは、「蛍光ペン」という名前になっていた。 いつから蛍光ペンと呼び出したのか…。 もともと、ラインマーカーは1970年代の中盤くらいから出てきたと思う。 最初は黄色しかなかった。 そのうち、緑が出てきて、ピンクが出てきて…今は青や紫やオレンジなど、たくさんの色がある。 ラインマーカーはやはり黄色である。 これが黒インクの活字と相まって、すごくわかりやすくなるからだ。 それと、黄色で引いたものは、色がコピーに写らないというメリットがある。 オレンジや青、ピンクなどはコピーをとると写ってしまうので、もとが見えなくなるのだ。 調べてみると、ラインマーカーはドイツ生まれだった。 ドイツのスタビロという会社が作ったらしい。 引いた場所をハイライトさせるので、「ハイライター」という名前だったようだ。 あっという間に日本でも広がったということか。 特許は取ってなかったのだろうか…。 最近のものは、ペン先の細いものと太いものが付いていて、その分インクの量が少なくなっているのがほとんどだ。 しかし、細いペン先は必要なのか?実際、使ったことがない。 探してみると、通常のペン先だけで、反対側に細いペン先が付いていないタイプもあった。 これ、細いペン先を多用する人、いるんですかね。 これで字を書くわけでなし…。 インクの量を増やして、ペン先は普通のマーカーだけにする方が、便利だと思う。 ドイツ製のオリジナルはペン先は一つしかない。ムダがないのだ。 ラインマーカーは一度に出るインクの量が多く、ボールペンなどに比べてインクが減りやすいので、インクの量は増やしてほしい。 反対側のペン、使います? |
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