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2006.07.09 Sunday
校歌
中学一年の次男が、明日は音楽の試験だという。
一学期は何をやったのか?と聞いたら、校歌の練習をしたらしい。 そしたら、歌詞のテストがあるのではないか?というと、「そういえば、そんなことを言っていた…」とのこと。 いい加減なところは誰に似たのか…。 校歌、というと一番よく覚えているのは小学校の校歌。 中学や高校は3年間だったが、小学校は6年間だったからか、よくおぼえている。 とはいうものの、二番、三番になると思い出せない。 幸い、小学校は地震で潰れたりしたものの、まだあるので、ホームページを見てみたら、歌詞が載っていた。 歌詞のページに入ると同時に、懐かしいピアノ伴奏で、歌まで流れてきた…。 神戸市立本山第二小学校 校 歌 作詞 竹中 郁 作曲 八木 真平 1. はばたくわれらは 元気なわれら 胸をはって 光をあびて 世界のひびきを 聞きとるわれら ひらいた窓に 吹きこむ風を まなこそそいで 聞きとるわれら 2. 朝にあつまる 足音は ひとつになって すすみゆく 行く手の山も 行く手の海も 手と手とつないで こえていく 3. わきたつわれらは 元気なわれら 清くすんで せせらぎたてて 世界の流れを 行き行くわれら うかべた雲は すがたのままに こころそそいで 見つめるわれら (昭和28年制定) 昭和28年制定か…。僕が生まれる4年前である。 これから、日本が高度成長していく、その兆しがあったんだろうか、すごく前向きな歌詞だ。 「胸をはって、光をあびて、世界のひびきを 聞きとるわれら」である。 この当時にしたら、きっとモダンな歌だったんだろう。 2番は、メロディが違うのだ。文字数が少ないから、歌詞を見てもわかる。 中学校の校歌はまったく思い出せない。 WEBで調べていたら、本山中学の校歌が出てきて、ろくろを回すとか、陶工とか、何でかな…、と思ってよく見たら瀬戸市立本山中学だった。 すぐにオカシイとわからないくらい忘れている。 小学校の頃は、まだまだ素直だったから、大きな声で歌ったことを思い出す。 小運動会、大運動会、音楽会、学芸会…。ことあるごとに歌った(当たり前か)。 6歳から12歳で歌った記憶はまだまだ消えない。 いい歌だったと思う。 こういう、韻を踏んだ歌、いいですね。 小学校の校歌、おぼえていますか? |
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