考えたこと2

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ファイリング
昔からファイリングが苦手で、本を何冊か買ったが、うまくいかない。
「超整理法」も買った。押し出しファイリングとかいうやり方だ。
どの本も読んで納得するが、右脳が納得しないらしく、リクツはわかるけど…実行できない。

書類を一応は分類してファイルやフォルダに入れたりするのだが、死蔵ファイルができたり、一緒に入れておくべき書類が別れてしまったりする。
おまけに、出したいときに出てこない。
その上、たまるのがイヤなので、時々捨てる。その時に必要なものが無くなったり、不要なものが残ったりする。
最終的には上手にファイリングできない。

ちゃんとできる人がうらやましい。

できる人は、捨てる書類は捨て、残す書類は残し、かといって見出しの数が多すぎるわけでもないし、大事なものは縮小コピーして量を減らして別にしていたりする。
見出しのタックをつかんで開けるように、セロテープでタックを補強したり、見出し用の専用ページを作ったりしている。必要なものはちゃんとあって、膨大なファイルを抱えているわけでもない。
横から見ていても、机の上はきれいだし、たまに見かけたら、引き出しの中もきれいになっていたりする。

これはどういう才能なのか。

うまくいかない原因は経験的にわかっている。
何か新しい見出しを作ったときには、その内容が増えてくると思っているのだが、それが見当違いだったりして、不要なファイルが増える。
また、ある見出しに関連したことをそこに一緒に入れているうちに、見出しの内容と中身が違ってきて、どこに何を入れたのかわからなくなったりする。
上手な人は、こういうことが起こっていないんだと思う。

マメに見出しの名前を変えたり、新しく作ったり、分けたり、不要なものを減らしたり…そういうことができることが必要だ。

頭の中がスッキリ整理されていないとダメなんだろう。

ということは、自分の頭の中は整理されてない机の上みたいになっているということだ。

それは、言えるかもしれない。



| | 考えたこと | 01:47 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント
先日、父の部屋を整理していてわかったことがあります。
亡くなった後でわかるのもおかしな事だけど、それは父はファイリング魔だったという事です。
でもそれは仕事・趣味など、自分自身に深く関わることだけなのかもしれませんが、例えば父の部屋にはファイルばかりを並べてある本棚があり、それは趣味であった旅行・焼酎・全国のおいしい食べ物等、こと細かい情報がクリアファイルにぎっしり、詰まっていました。
それから仕事の関係では、諸々の書類のファイリングはもちろんの事、うんと昔からの書類・通帳・その他、コメント付で金庫の中にしまってありました。
仕事関係のはさておき、趣味のファイルは生きてるうちに一緒に見ながら話を聞きたかったなぁ・・と日に日に強く感じています。

「ファイリング」という言葉に思わず反応してしまいました。関係ない話でごめんなさい。
| ウッディ | 2006/03/30 12:41 AM |

亡くなった親の荷物の整理というのは、すごく印象に残るものですね。

私も亡くなった父の書類を整理していて、会社時代に受けた研修のノートや、話し方教室に通っていたころのノートなどが出てきて、思わず手を止めて見入ってしまったことを思い出します。

もっと話を聞きたかった…と思う気持ちは出てきますね。

でも、聞けなかったとしても、今それを読んだことは、きっとずっと忘れない記憶になっていると思います。

実際の話を聞くのは、あとの楽しみにしておこう、と思えればいいですね。

| Suzy | 2006/03/31 12:36 AM |

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