![]() |
2006.03.12 Sunday
しりとり
昨年末にやっていた、松任谷由実のオールナイトニッポンというテレビ番組をビデオで見た。
平井堅がゲストで出てきたが、その中で「しりとり」をやっていた。 松任谷由実がツアーの時に暇つぶしにやっている、というのが「ん」付きしりとり。 これはおもしろかった。 最後が「ん」で終わる言葉でないといけない。 「新幹線」→「戦艦」→「関門トンネル記念館」みたいに「ん」と一つ前の文字で終わる言葉を続けていく、というもの。 やっぱり、言葉の感性のある人は、すごい。 学生時代、クラブで老人ホームの慰問の旅行をしていたときに、お金がなくて普通電車しか使わないので、移動時間が長く、電車の中でしりとりをやっていた。 よくやったのは、ジャンル別しりとり。 歌の題名しりとりはよくやった。「る」がなかなかないのだ。「流浪の民(ロシア民謡)」とか、「ルージュの伝言」とか言っていたと思う。 それ以外のジャンルは、「地名」、「食べ物」、「有名人」などか。 これも、「る」は鬼門だった。 「ルミ子・小柳」とか、言ったような気がする。 子どもが小さい頃は、寝る前に「ポケモン」の名前のしりとりをさせられて、負けた。 しりとりは、おもしろい。 これは、脳のトレーニングにもなるのではないか。能力トレーナーのメニューに入れたらいいと思う。 東北大の川島教授、お願いしますよ。 こんど、「ん」付きしりとりをやってみないと…。 |
![]() |