考えたこと2

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朝の連ドラ
クルマで通勤するようになって、NHKの朝の連ドラが身近になった。
8時15分から少しだけ、テレビの音声を聞く。

今やっているのは「風のハルカ」。
湯布院と大阪が舞台で、なかなか面白い。桂文珍が旅行代理店の支店長役で出ていたが、うまかった。
ヒロインにも、好感が持てる。

朝の連ドラといえば「おはなはん」だった。樫山文枝がヒロインを演じた。
NHKのホームページによると、

「おはなはん」は放送がはじまって間もなく人気番組となり、朝8時15分からの放送が始まると、多くの家庭で家事の手を休めてテレビを見るため、水道の使用量が激減するという現象が起きるほどになりました。一年間の平均視聴率は45.8%という記録を残しています。

とのこと。昭和41年だから、1966年。小学校の4年の時だったのか・・・。
こども心に、樫山文枝がきれいだったことを覚えている。

最近のでは、浅野ゆう子が出ていた「てるてる家族」、沖縄が舞台だった「ちゅらさん」などが面白かった。

逆に、「天花」はひどかった。暗くて、うっとうしい場面が多く、朝からやるようなドラマではない・・とNHKに投書を送ったら、ご意見ありがとうございました、という返事が来た。

この頃は、関西と関東で半年ずつ制作している。関西制作の分はお笑い芸人を使いすぎて、中途半端なドラマになることが多い。だいたい、関東制作の方が面白い。脚本もマジメ。最近は関西制作もマシになった。

毎日とはいえ、15分で終わるシリーズを見ていると、始まってすぐに入り込めないといけないから、役者の存在感というのが大事だ。役者のひとことが場面のリアリティを決める、というようなことを「演劇入門」に書いてあったが、まさにその通りだと思う。

今回の風のハルカも、主人公のハルカの両親は、適役を揃えている。
脚本も大事だが、役者(脇役)が締まっている・・というのはもっと大事だ。

15分の勝負のために、NHKもよく考えていると思う。
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