考えたこと2

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ピアノと図形
ピアノを練習すると、図形の問題ができるようになる、と子どもが言う。
半分以上、冗談だが・・。

でも、右脳・左脳の話からいくと、あり得るのかもしれない。

一般的には、右脳はイメージとか音楽とか、感覚的な領域で、左脳は言葉などのリクツの領域・・と言われている。

僕はだいたい図形がダメで、小学校でやらされた知能テストでも、図形の部分は全然できなかった。
三角形の中に何本か線が引いてあって、大きな三角形の中に中くらいの三角形、小さい三角形、上向き、下向きの三角形・・さて、いくつの三角形があるでしょう?というような問題だ。(今でも不得意だ)

でも、反対語を書く問題や、上から順に足し算をしていくような問題は比較的得意だった。

図画もひどかった。
小学校の時、写生に行って、池と木のあるところで、木の絵を描いた。
木の幹と枝と緑の葉と土・・茶色と緑と黒あたりの絵の具を使ったと思う。
画用紙の真ん中に一本の木がマンガのように描けた。
木が一本あるだけの絵・・・。
その学期は、通知簿で図工が2だったと思う。

でも、色の名前を覚えるのは得意だった。12色は今でも覚えている。(中学で覚えた)赤、赤みの橙、黄みの橙、黄、黄緑、緑、青緑、緑みの青、青、青紫、紫、赤紫・・こういう名前の色だった。
色の名前を覚えても、美術は得意にはならない。あたりまえだ。

絵を見ても、善し悪しは全くわからなかった。
名画と言われても、どこがいいのか・・・。

でも、中学2年の時から、ギターを弾きはじめた。
ひょっとしたら、それで図形はマシになったのかもしれない。
高校では幾何はそんなに悪くなかった・・・と思う。

最近、子どもに図形の問題を聞かれても、少しはわかる。
やっぱり、マシになったのかもしれない。
美術館に行っても、少しは「これはいいなあ」と思える絵があったりする。

音楽と右能の発達は関係しているということだ。

ということは、ピアノを練習すると、図形ができるようになる、というのもあながちハズレではないと思う。

でも、方向音痴だけはなおらない。どうしようもないのか・・・。




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