考えたこと2

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大晦日雑感
今年も終わり。四度目の年男も終わりを迎える。

1回目が12歳。小学校の6年の時。
プラモデルを作って、自由帳にマンガを書いていた。

2回目が24歳。会社に入って2年目。
毎日実験室で実験をしていた。

3回目が36歳。
設計をやっていた。バブルも終わりだったが、やたら忙しかった。

4回目が今年。
長い一年だった。

次は12年後。60歳。還暦か・・・。

自分がどうなっているのか。生きていれば、60歳になっていることは間違いない。

次の年男は、2017年。
2017年の大晦日には、この文章に5回目が今年・・などと書いているのだろうか。

その時まで、この駄文を続けていること望んでおこう。

一期一会。たとえ毎日会っている人であっても、今と明日では違う。
人間には、過去も未来もなく、「今」しかない、ということを悟った茶道の大家のことばだ。

数年前に子供の書き初めにつき合って、このことばを書いた。
一年間、部屋に貼っていたのを思い出す。

来年は、久しぶりに書き初めをしよう。


大晦日というと、レコード大賞を見て、紅白歌合戦を見るのが定例だった。
でも、子供ができてからは、レコード大賞がドラえもんになり、紅白歌合戦はつけたり消したり状態になった。
去年はドラえもんを見て、あとは見なかったと思う。

どこかに行きたいとも思わない。
やっぱり大晦日は家で過ごさないと・・・。

紅白歌合戦の視聴率もどんどん落ちているという。

小学校の頃は、とにかく、クレージーキャッツが出てくるまで見て、それから寝ていた。
クレージーキャッツと言っても、もう若い人にはわからない。

ハナ肇、植木等、谷啓、桜井センリ、犬塚弘の5人組。
スーダラ節、ハイそれまでよ、ドント節、だまって俺についてこい、五万節・・・。
中でも、スーダラ節が大好きだった。

ちょいと一杯のつもりで飲んで いつの間にやらはしご酒〜

やたら明るい歌だった。わかっちゃいるけどやめられねぇ、というサビのフレーズが秀逸。
青島幸夫の作詞。

いつまで紅白歌合戦をやるのだろうか。
次の年男の時にも、やっているのだろうか・・・。
ユーミンが還暦を過ぎて、出てくるのだろうか。
レコード大賞もまだあるんだろうか。

いろいろと疑問はつのるが、「今」しかないのだ。
がんばっていきましょう。

皆さんにとって、来年が良い年でありますように。


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