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2005.12.15 Thursday
長いことお休みしました
このところ、体調が悪いのと、ネタ切れしたので、お休みしていました。
本も読むのは読んでいるのですが、書く気力が切れて、ちょっとこちらもお休みしていました。 また、書いていきます。 このブログは、100記事くらいは書けるだろう、と思って始めましたが、あまかったようです。 今日は書くことがあるのか?というと、そうではなくて、ちょっと更新が滞っているのでここらで書いておこう・・という感じです。 ぼちぼち、やります・・・ 12月14日というと、討ち入りの日。 今日は討ち入りにふさわしく、雪が降ったところが多かった。 「討ち入り」といっても、最近の若い人には通じないかもしれない。 僕らが小学校の時に、NHKの大河ドラマで「赤穂浪士」をやっていて、それを見たのが討ち入りの見始めだった。 太鼓をたたきながら、吉良邸に向かい、雪の上に足跡を残しながら、隊列を組んで歩いていく場面が印象に残っている。 あの当時は、なぜ吉良上野介が仇になったのかは、あまりわかっていなかったが、とにかく悪いヤツという事になっていた。細かい事はわからないが、とにかく主君の仇を討つ、という事が美談という演出だった。 そういう感覚は、最近はもうないのかもしれないが・・・。 たしかに、12月になっても、あまり討ち入り関係の番組も作られなくなったように思う。 学生時代は、友達の下宿で夜明けまでだべっていて、帰ってから寝る前に「おはよう浪曲」というラジオ番組を聴くことがあったが、12月は何といっても四十七士の討ち入りである。 12月14日に討ち入りの話が来るように設定して、何日もいろんな場面を特集でやっていた。 浪曲もいいなあ、と思ったのはこのころに聞いてからだ。 そんなこんなで、12月14日が来ると、「討ち入り」を思い出す。 祖母も討ち入りが好きで、教育テレビの中継の歌舞伎もよく見ていた。 こたつに入って、横で「何でこんなわけのわからんものを見るのかな・・」と思いつつ、仕方なく見ていたことも、討ち入りの思い出だ。 その祖母の命日が12月14日なのは、何かの巡り合わせなのかもしれない・・・と思ってから16年が経った。 12月14日・・・やっぱり討ち入りですね。 |
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