考えたこと2

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くだらない話
くだらない話ができる人・・・そんなにたくさんは、いないようだ。

ここで言う「くだらない話」というのは、要はバカ話である。
ありもしない事を並べたて、いい加減な根拠を付けて、まるで本当のような世界を言葉で作り、単におもしろがる・・そんな話である。

例えば・・・

ゴルフの中継、見ていて眠くないですか?
グリーンの上でパットを打つ時に、中継のアナウンサーが小さな声で話すところにくると、眠くなってしまいます。

その対策はどうすればいいか・・・。

まずは、スピードが必要だ。歩いていてはスピード感がない。だから、キャディなどやめて、選手は自分で必要なクラブを持って、走ることにしよう。タイム・レースである。
1番の選手が「スタート」の号令と同時に、ティーにボールを置いて、すぐに打つ・・そしてボールを追って走る・・3分くらいの間隔をあけて2番手の選手が出発する。
当然、追い越しアリだから、ボールが飛び交うことになるので、選手はヘルメットをかぶる事が必要だ。
故意に相手の選手を狙うのは、ペナルティにしよう。でも、失格ではない。どうしても必要なら、狙うのもアリだ。そうなると格闘技の要素も入ってくる。
クラブを持って走るわけだから、少ない本数の方が、疲れが少なくて有利になる。クラブも変わってくるだろう。十数本のセットなどしんどくて使えない。表が遠距離用で、裏はパター用などというような改造は許す。
もちろん、見て楽しむわけだから、池に入っても、そのまま打つ。濡れてもいいスタイルでないとダメだ。
でも、後の選手にボールをぶつけられたらいけないので、防護具みたいなものも着けないといけないだろう。
タイムと打数の両方が得点になる。たくさん打っても、早くあがれば得になる。

これは面白そうでしょう。
アメラグの防具みたいなのを着けて、背中に忍者の刀のようにクラブを背負い、ボールを打っては走る・・・。そんなヤツらがゴルフ場を走り回るんですよ。
もはや、これはゴルフではない、別のスポーツだ。
スリルと興奮、実況にも熱が入る。「あっ、3番の選手が1番を狙っている・・打った!・・当たった、当たった、痛そうです!・・」「5番の選手は今8ホールですが、ここまで35分40秒で来ています。とにかく速い!さすが元陸上選手です・・」「今、8番が池を泳いでいます・・ゴーグルを着けました、ボールが見つかったようです。あ、水中用の特殊クラブを取り出しました。池の中にもぐった、もぐった、あ、ボールが飛び出てきました。水中からのスーパーショットです!」・・などなど。

おぉ、これこそ、真のスポーツ、神戸生まれのこのスポーツをゴーフルと名付けよう・・。

こんな「くだらない話」だ。

わいわい言いながら、想像をふくらませて、ありもしない世界の言葉遊び・・。
こういう「くだらない話」に価値を見出せる人が好きだ。
そういう人と一緒に仕事ができれば、職場も楽しいかもしれない。

仕事の能率が上がるかどうかは別問題だが・・。

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