考えたこと2

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サンダーバード
1960年代後半に小学生だった人なら、きっと見ていたのが、サンダーバード
国際救助隊(International Rescue)である。

英国BBCが制作した、モダンな人形劇。

何といっても子供の心をとらえたのは、出てくるメカである。
サンダーバード1号から5号まであり、ロケット型の1号、災害発生地にものを運ぶコンテナを内蔵した2号、宇宙に行ける3号、水中専用の4号、そして宇宙ステーションである5号。これらのメカに、トレーシー一家の兄弟5人が乗り込んで、世界各地で発生した災害を救助する。とにかく、かっこよかった。
それ以外にも、地底を掘り進むジェットモグラ、隊長の姪(だったかな)のペネロープ(黒柳徹子が吹き替えしていた)御用達の乗用車であるペネロープ号など、みていてわくわくするようなメカが満載だった。

客席は空いていたが、見に来ていたのはほとんどが40代以上だった。

今回の映画は実写+コンピューターグラフィックスで、思わず、「おー、このコクピットはこうなっていたのか!」と声が出そうになる場面がたくさんある。

ストーリーとしては、今回、一番下の弟がまだ国際救助隊に入っておらず、勉強中の身であるのだが、その彼が友達とガールフレンド3人で、国際救助隊を亡き者にしようとする敵と戦う、というもの。
アクション場面も面白く、良くできたストーリーだったと思う。

これはオトナの童話。
昔見た人、ほんとに声が出そうになりますよ。

きっとこのコンピューターグラフィックスを担当した人たちも、昔サンダーバードを見ていて、今回はみんなで、ああでもない、こうでもない、などと言いながら楽しんで作ったに違いない。
そんな仕事ができたら、それはすごくハッピーな事だろう。

続編ができそうな終わり方だったが・・作ってほしい。



| | 映画・舞台 | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) |

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