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2006.04.10 Monday
腱鞘炎
そんなに練習しているわけではないのに、ギターを弾くと左手の薬指が痛い。
弦を押さえると、痛くなる。 だんだんひどくなってきたので、家では湿布をしている。 押さえた時に力を入れると、第一関節のところが痛い。 これは腱鞘炎というやつなんだろうか…? これまで長いこと弾いてきたが、こんなに痛くなったのは初めてだ。 今までは楽な指づかい(自分ができること)しかしていなかったという証しだろう。 ということは、進歩しているということか…。 しかし、痛い時は使わない方がイイというし、使わないということは、練習できないということになる。 ということで、練習は休止中である。 練習できないとなると、弾きたくなるのが人情。 人間というのはあまのじゃくにできているらしい。 それでも、弾くと薬指が痛くなる。 左手の薬指を使わずに弾こうとしてみたが、無理だ。 使わないでおこうと思っても、自然に使ってしまう。 やっぱり休むしかないか…。 こうなると、治るのかな…と不安になってくる。 人間の身体というのは、思いの外もろいものだと思う。 これを、なだめて、すかして、死ぬまで持たせないといけないのか。 だんだんほころびが出てきて、すこしずつ破れてきて、最後はどこかが致命傷になる。 気休めにビタミン剤を飲んで、景気をつけた。 みなさん、身体には気をつけましょう。 |
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