考えたこと2

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腱鞘炎
そんなに練習しているわけではないのに、ギターを弾くと左手の薬指が痛い。
弦を押さえると、痛くなる。
だんだんひどくなってきたので、家では湿布をしている。

押さえた時に力を入れると、第一関節のところが痛い。
これは腱鞘炎というやつなんだろうか…?

これまで長いこと弾いてきたが、こんなに痛くなったのは初めてだ。
今までは楽な指づかい(自分ができること)しかしていなかったという証しだろう。
ということは、進歩しているということか…。

しかし、痛い時は使わない方がイイというし、使わないということは、練習できないということになる。

ということで、練習は休止中である。

練習できないとなると、弾きたくなるのが人情。
人間というのはあまのじゃくにできているらしい。

それでも、弾くと薬指が痛くなる。
左手の薬指を使わずに弾こうとしてみたが、無理だ。
使わないでおこうと思っても、自然に使ってしまう。

やっぱり休むしかないか…。
こうなると、治るのかな…と不安になってくる。

人間の身体というのは、思いの外もろいものだと思う。
これを、なだめて、すかして、死ぬまで持たせないといけないのか。
だんだんほころびが出てきて、すこしずつ破れてきて、最後はどこかが致命傷になる。

気休めにビタミン剤を飲んで、景気をつけた。

みなさん、身体には気をつけましょう。


| | 考えたこと | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
誰が悪い?
少し、昨日のつづきを書く。

日本人の英語力が低いから、英語力向上のために、小学校から英語をする、という。

今は、巷に英語が溢れている時代だ。
字幕の映画をいくらでもテレビで見られるし、CDやビデオ、DVDの英語教材も大量にある。
駅の前には英会話教室があるし、歩きながらでも英語の勉強ができるようなウォークマンやipodというような機器もある。
昔に比べたら、英語の勉強の環境は飛躍的に向上したと思う。
みなさん、そう思いませんか?

そもそも、英語力が低い、というのはどういう事なんだろう?

日本は、高度成長から経済大国になった。それは輸出のおかげだ。
海外で英語を使って商売してきたから、輸出産業が伸びたんだろう。

そんなことができたのは、その頃の英語教育が機能していたからではないのか。

そしたら、なんで今はそれが機能しなくなったんだろう?

僕は今ギターを習っているが、先生は本当に上手だし、レッスンのたびに感心する。
ギターを弾くということは、こういう事だったのか…という思いになって、がんばって練習しようと思う。
いい先生だ。

英語も同じだろう。
いい先生に習えば、上手になるのだと思う。
中学の時に習った、M先生はすごくいい先生だったと思うし、僕はM先生のおかげで英語がよくわかったと思っている。

だから、今の日本の英語教育がよくない、というなら、それは英語の先生が悪い(全員ではないだろうが)ということになるのではないか。
今の英語の先生の免許の与え方が悪いのだろう。
ちゃんと英語をわかって、教えられるだけの器量がある人が先生になっていないんだと思う。

日本人の英語のレベルが低いというなら、英語の先生を変えるべきだ。それが当たり前のことだと思う。
小学校から、週にたった1時間やったからといって、何の役に立つのだろうか…。

もし、自分で月謝を奮発して習っていたら、先生が悪ければ教室を変わることができるが、学校ではそれができない。
だからこそ、先生の質を上げるしかないのだと思う。

そう思いませんか?





| | 考えたこと | 00:15 | comments(0) | trackbacks(0) |