考えたこと2

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ロシアの真空管
ギターアンプは未だに真空管のものが使われる。
それが今は世界的なパニックになっているということだ。

なぜかというと、ギターアンプの真空管はロシア製が多いらしい。
ウォール・ストリート・ジャーナルが書いていた。
それらをロシアが禁輸リストに載せたということだ。
それで、関係者が買いだめに走っているらしい。

もちろん、トラ期待の新卒教員が新年度一週間で来なくなった話
ンジスタのアンプもあるが、真空管には真空管でしか出せない味があるという。
ぼくは実際にそんなアンプを見たことはないが、プロのギタリストたちは使ったりしている。
一般的に、音に温かみがあると言われている。

昔の電化製品にはたくさんの真空管が使われていた。
小学校の低学年くらいの頃だ。
白黒テレビの中をのぞくと、ぼんやり光っているものがたくさんあった。
それが真空管だった。

その後、トランジスタができて、真空管は駆逐された。
どうしても真空管でなければダメ、というところ以外はなくなったのだ。
その1つがギターアンプだった。

真空管が必要な業者は、走り回っていろんなところからかき集めているらしい。
古い真空管にも高値がついたり、ネットで新古品が販売されたりしている。

今までギターアンプの真空管を作っていなかったアメリカのメーカーも、工場を整備しているとのこと。
まだまだ状況は不確定だから、真空管パニックは続くということだ。

世の中、何が起こるかわからない。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |

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