考えたこと2

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イギリスから見た日本
2年ぶりにイギリスから日本に一時帰国した人が、「驚いたこと」として記事を書いていた。

その「驚いたこと」というのは、日本のデジタル化が遅れていること、コロナ対策の負担が若者や子どもに偏っていることの2つ。
この人はイギリスだけでなく、スペイン、シンガポールにも滞在していたという。
これらの国々と比べても、遅れているということだ。

日本に入国で検査を受けるのはいいのだが、なんでも「紙」というのにまず驚いたという。
他国ではオンラインでできるのに、日本は未だに「紙」の文化。
やはり、日本はデジタル後進国だった。
家族で50枚以上の書類に手書きで入力したらしい。

その書類チェックをするのは、海外からの留学生たち。
無駄の多いアプリ利用。
提出先が変わると、別のアプリが必要になったりする。
本当に縦割りの弊害だ。

さらに、子どもたちの入国後の学校生活。
去年の夏からイギリスでは学校でのマスク着用義務を外している。
しかし、日本では保育園でもマスク着用で、帰るまで友達の顔と名前が一致しなかったという。
12歳の子どもは、去年の9月から、屋内のスポーツや合唱などもマスクなし。
エライ違いだ。
被害が大きかったイギリスで、ちゃんと子どもの重症化率が低いことなども考慮してのことだろう。
さすが科学の国イギリスだ。

「日本に滞在中も、オミクロン株の蔓延を受けて2歳以上の児童にマスク着用を義務付けるという議論まで登場しましたが、本人たちには殆ど影響のない感染症なので、高齢者の健康のためだけにどこまで子供たちに犠牲を強いるのかについての議論をそろそろ日本でも始めるべきではないでしょうか。」

本当にその通りだと思う。

評判の芳しくないジョンソン首相だが、岸田とは違って子どもの将来を最優先に、出来る限り経済再開を速めているとのこと。
アメリカでは、幼児期にマスクをしている顔ばかり見ていると、脳の発達が遅れ、表情の認識能力や言語能力に影響が出るという研究結果もあるらしい。
岸田にも、少しは爪の垢でも煎じて飲んでほしいものだ。

幼児だけでなく、大学生でも、中退者数はコロナ前の1.5倍。
小中高生でも、499人の自殺者が出ており、2020年は2019年の1.3倍。
先神国中、最も被害の少ない日本でこの有様。
小中学生が499人も自殺するというこの国は異常ではないかと思うが、それが全く取り上げられないというのがもっと異常だろう。

海外では、コンビニやスーパーでもセルフレジが増えている。
岸田が老人の票ばかり気にしている間にも、どんどん差は開いていく。

何とかしてほしいものだ。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

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