![]() |
2022.04.17 Sunday
戦車は時代遅れ
ロシアとウクライナの戦争で、ロシアが予定外の苦戦をしているのは、戦車が有効に活用できなかったから、という要因があるらしい。
ウクライナには西側からの武器供与があり、対戦車の兵士が1人で発射できる携行弾や、ドローンによる攻撃ができる。 それらの新兵器が、ロシアの自慢の戦車による攻撃をことごとく排除しているという。 ちょうど日本軍が大和や武蔵といった巨砲を積んだ戦艦で戦って、艦載機にボコボコにされたのと同じ図式。 もう200台以上の戦車が喪失したらしい。 兵士が1人で携行できるミサイルはなんと戦車の価格の1/100。 射程も長く、移動も簡単だ。 戦車はドローンによる攻撃にも弱い。 具体的にはどんな兵器かわからないが、自爆ドローンみたいなのがあるのだろう。 こういう兵器ができると、お金をかけなくても強くなれる。 本当に局地戦で負けだしたら、プーチンは次の切り札を切るのだろうか。 撤退しているのは、毒ガスを使うためなのだろうか。 あるいは戦術核を使うこともあるのだろうか。 撤退というのが、どういう意図かわからない。 そうなったら、NATOやアメリカはどうするのだろうか。 プーチンは本気で続けるのだろうか。 いろんな疑問が浮かぶ。 |
![]() |